セミナー・イベント

パッケージデザインを考える場合、何よりもまずデザイン、イメージが優先されるのではないでしょうか。

しかし、パッケージと商標は、意外にもとても強く関連しています。商標の問題を後回しにした結果、安心してパッケージが使用できないという問題もしばしば起こっています。

そこで、本講座では、パッケージと商標の関連性、安心してパッケージを使用できることの意味合い等を、具体的な事例から学んでいただきます。簡単な商標調査のデモンストレーションも取り入れ、パッケージデザインの制作に活用いただけるスキルをご紹介いたします。

このような方におすすめです

✓　マークやネーミングなど、商品のブランドイメージを守りたい
✓　他社の権利を侵害していないか気になる
✓　商標について分からないので、具体的に教えてほしい

講師：
両部 奈穂子（りょうぶ なほこ）氏
TMI 総合法律事務所　弁理士

同志社大学大学院法学部を卒業後、特許事務所に勤務。
2005 年に弁理士登録後、2019 年まで特許事務所に勤務し、2020 年1 月よりTMI 総合法律事務所に勤務。
専門分野は商標。国内外のクライアントの商標調査、権利化のサポートを行い、侵害事件の対応も行っている。税関での模倣品対応についても対応可能である。
また、近年では、スタートアップ支援の取り組みにも力を入れている。

講座内容

・商標とは何か

・安心して使用できないパッケージとは何か

・パッケージデザインを考える際に注意すべきポイント

・簡単な商標調査について

事前質問を受け付けます！

商標について疑問に思っている内容など、質問を受け付けています。
質問の内容をメール（odc@osakadc.jp）でお送りください。解説は講座内で行います。
質問が多数の場合は先着順となりますので、不採用の場合はご了承ください。
個別でご相談されたい方はセミナー終了後に対応させていただきます。

※誠に恐れ入りますが、同業の方のご参加は、お断りしております。ご了承くださいませ。