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【レポート】水彩画ワークショップ -大阪教育大学附属天王寺小学校における研究発表会-

大阪教育大学附属天王寺小学校主催の、冬の研究発表会「学びをつむぐ学びをつくる~拡張的学習への挑戦~」が実施され、図画工作科としてワークショップを開催しました。

1コマの構成は、ワークショップ45分に、50分程度の質疑応答と片付け時間をプラスした1時間35分で、それを3コマ実施です。各回にテーマを設け、すべて内容が違うワークショップにしました。

進め方としましては、着色見本を配布し、書画カメラも使いながらポイントを説明後、実際に着色する様子を見せます。筆運びや色味がより伝わり、参加された皆さまの理解が深まることを狙っています。

前回に実施した夏の若手教員向けの研究会では、質疑応答の時間がなく、終了後に個別対応をしました。今回は十分な質疑応答時間があり、またその時間も足りなくなるくらい盛会であったため、より満足していただけたのではと感じました。質問内容も現場の先生が日々悩んでいることが多く、非常に勉強になったとの評価を得ました。

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【プログラム】2020年2月15日(土)
9:00~10:35 空・雲・木の葉 -見違える水彩画-
10:50~12:25 人物・顔 -水彩でイキイキと-
13:30~15:05 建物 -角度・奥行の水彩テクニック-
【開催場所】大阪教育大学附属天王寺小学校 図工室
【講 師】広畑 直子 氏(ヒロデザイン事務所)
【参加対象】全国の教員
【参加者数】約100名

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