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【レポート】商品パッケージ企画実習講座<第3回>

昨日開催の「プロに学ぶ!商品パッケージ企画実習講座」のご報告です。講師はアートディレクター、グラフィックデザイナーの大崎淳治氏(大崎事務所 代表)。
 
 
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まず物語性のある実際のデザイン事例を掘り下げて解説いただき、理念やブランドの重要性や、物語とデザインの関係性について考察。モノと一緒にコトも一緒にパッケージしていくことで、モノの背景や本質を醸し出し、企業・商品と買い手との「絆」づくりができる点を受講者に認識していただきました。
ワークショップは「物語性をデザインに活かす演習」で、受講者がこれまで実際に体験・経験した感動やこだわりのエピソードから、4つの各チームが協議してひとつのエピソードを選定し、発見→分析→編集→可視化のプロセスを実践。人に伝えるための物語を自由な発想でどのようにまとめて可視化していくのか、そして限られた時間の中でまとめられた4つの視点を総評。
色・カタチだけにこだわるのではない、考え方のプレゼンテーションに向けた時間は楽しくも難しさがありましたが、一番素敵な物語を可視化して発表したチームには、講師から自身デザインの素敵なパッケージの景品が与えられました。
 
【日 時】2017年5月10日(水)16:00~19:00
【講 師】大崎 淳治 氏(大崎事務所 代表)
【参加人数】16名

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