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【レポート】商品パッケージ企画実習講座<第6回>

昨日(6/1(水))開催の「プロに学ぶ!商品パッケージ企画実習講座」第6回目のご報告です。講師は前々回に引き続き、パッケージデザイナーの北中正紀氏(株式会社こふれ 代表取締役)。
今回のテーマは、「パッケージのカタチの発想手法」ということで、パッケージ形体の豆知識簡単などの説明と、北中氏なりの手法として、五感に訴えて購買意欲をそそる発想手法や別の物(形・色・音)で人を喜ばせる擬似的な方法、自身の取り組まれたロングセラーパッケージ(大手菓子メーカーのチョコレート)・紙ジッパーについて現物で解説。
受講者も各々持参したお気に入りの”どやパッケージ”についてその特長をコメント。
ワークショップでは、実際に子供心に返って、紙製のギフトボックス・玩具・笛・イスを工作しました。
それぞれの構造を組み立てる中で、「折りだけでこういうことができる」「遊びの中にヒントがある」といった既成概念にとらわれないパッケージ要素を体感していただきました。
パッケージ企画においては、物を売るのではなく、楽しみを売るという視点も受講者たちは理解し、「手を動かすことの大切さを再認識しました」「楽しみながら作りだすことを忘れていました」といった声を終了後にいただきました。
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【日 時】2016年6月1日(水)16:00~19:00
【講 師】北中 正紀 氏(株式会社こふれ 代表取締役) 
    ワークショップサポート/倉富哲志氏 楠岡麻純氏 (株式会社こふれ)
【参加人数】15名

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