お知らせ

デザイン・シンキング修得講座第四回目を開催しました。
第四回（9/10）、宮澤正憲氏（株式会社博報堂　ブランド・イノベーションデザイン局　局長）にデザイン・シンキング目的と手段「デザイン・シンキングの誤解とインプットの位置づけ」というタイトルでお話いただきました。
「後出しじゃんけんで負けてください」という一見簡単そうなお題、逆さじゃんけんというアイスブレイクから始まった今回のレクチャー。これがなかなか簡単ではなくて、その結果、一瞬で導入から緊張を解き、コミュニケーションをとりやすい雰囲気を作っていただいたおかげで、終始和やかな感じで進行しました。
今日まで4人の講師の方々からデザイン・シンキングについて教わってきた中で受講者の中に湧いてきた疑問、「で、デザイン・シンキングってなんやねん」を、系統立てて分かりやすく説明して頂き、今までの講座で習ったことをおさらい出来る内容となりました。
レクチャーとミニワークショップを交互に行うことで、お話しいただいたことをすぐに体験。その場で発表することでリアル感、スピード感が伝わりました。
「デザイン・シンキングという手法について随分整理ができました。活用するために必要なこと、そのヒントを教えていただきました。今日習ったことは反復して練習しないといけないですね。」という感想をいただきました。

日　時：2015年9月10日（木）　13:30～17:10
会　場：大阪デザインセンターSEMBA
講　座：宮澤正憲氏（株式会社博報堂　ブランド・イノベーションデザイン局　局長）
デザイン・シンキング目的と手段「デザイン・シンキングの誤解とインプットの位置づけ」
受講者：14名