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お知らせ

新しいカタチFANTASIA! ~あそびとまなびの芸術家 枝常弘の工作の世界~ を開催しました。

遊ぶことから発見し、創造する力、考える力を育んでいくための参加・体験型デザインイベント「新しいカタチ FANTASIA!」を8月29日(水)~9月1日(土)の4日間、ATCサンセットホール(ATC・ITM棟10階)にて開催しました。
また、9月2日(日)以降もショーケース(ATC・ITM棟10階)にて展示のみを行いました。
一昨年の「おもちゃ展」、昨年の「●▲■展」に引き続き、(財)大阪デザインセンターにとっては3度目の取り組みとなりました。本年度実施の「FANTASIA!」においては、キッズプラザ大阪にて8月7日~8月30日の約1か月間、開催されていた「夏の企画展 キッズ☆15周年アニバーサリーワークショップ2012 FANTASIA(ファンタジア)! ~あそびとまなびの芸術家 枝常弘の工作の世界~」の関連イベントであったため、キッズプラザ大阪と共催で行ったほか、アジア太平洋トレードセンター株式会社、大阪市立デザイン教育研究所、株式会社こふれ、雪印メグミルク株式会社、ボランティアの皆さんの協力を得て実施しました。
「FANTASIA!」はNHK教育番組(1967~1990)の工作・造形指導をされていた造形作家、枝常弘さんの工作の世界・歴史・子ども観に焦点を当てて行われました。枝常さんは子供たちが日常の身近な素材を大切に思い、活かし、新しい作品を生み出す創造力を育める工作作品を過去に多数制作されており、現在でも親しい幼稚園で幼児とつき合える機会を月1回貰っています。また一方、近所のデイホームで週1回高齢者向けのアート活動もしています。
8月29日(水)~9月1日(土)の4日間で、延630人もの親子連れが参加し、会場をにぎわしました。
車や絵本などが作れるワークショップで作品作りに熱中する親子や、巨大牛乳パック型すべり台や展示されているおもちゃなどを楽しむ子どもなど、工作を通じて、子ども同士や家族でのふれあいが見られました。

<アンケートから>
● 子どもがとても楽しそうにしていたので良かったです。
● もう少しあそびコーナーを作ってほしかったです。
● 子ども時代に見ていた「できるかな」のゴン太君に会えて感激しました
● 無料ならもっと良かったです。
● もう少し小さな子でも参加できるものがあればよかった。
● 家でも作れそうな材料を使っていたのがとても良かったです。
● もっと宣伝してほしい。
● 丁寧に教えてもらえてよかった。
● また参加したいです。
● 開催場所が、なんともいえず心地よく、ゆったりと時間が流れました。

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