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お知らせ

シンポジウム「よりよい暮らしのためのデザイン」を開催しました

当センターでは、来年度から、生活に関わるすべてのデザインを対象に、幅広く優れたデザインを見出す『大阪デザイン賞(仮称)』の創出を検討しています。この度、そのためのプレイベントとして「よりよい暮らしのためのデザイン」とはどのようなものか、を考えるシンポジウムを9月15日に野村コンファレンスプラザ大阪御堂筋で開催しました。
第1部基調講演に日経デザイン編集長下川一哉氏を迎え、普段の生活をローコストで便利に、しかも楽しく送るとともに、不測の事態の際にも家族や自分自身の生命を守るための「スマートデザイン」の考え方や実例をご紹介いただきました。第2部、第3部では、大阪ガス株式会社山納洋氏、株式会社ATELIER OPA 鈴木敏彦氏、イデア株式会社羽場一郎氏を迎え、これからの果たすべきデザインの役割について、参加者約50名の意見も交えながらディスカッションをしました。

<参加者の声>
・デザインが社会を変革する推進力になると理解できた。
・デザイナーをしていることに対する自分への問いなおしを得ました。
・これからの物作りに対する考え方が少し変わった気がする。スマートデザインについては、大きなテーマであり、すぐには結果が見えないと思うので、今後もこのテーマで、シンポジウムを開催してほしい。

なお、スマートデザインに関する、詳しい情報は、facebook「スマートデザイン研究会」に掲載しておられます。

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