メゾン・エ・オブジェ2017 プロジェ部門 出展報告

プロジェ・プロジェクト出展報告

(一財)大阪デザインセンターは、フランスのパリで2017年9月8日(金)から12日(火)にかけて開催された、メゾン・エ・オブジェ(MAISON & OBJET)のプロジェ(PROJETS)部門に出展しました。
会期中延べ3,829人、1日平均765人の来場者を迎えて、大きな反響を得て終了しました。

プロジェ・プロジェクト出展報告画像

メゾン・エ・オブジェは、インテリア関係のデザイン性の高い商材が世界から集まるプロ向けの展示会で、そのうちプロジェ部門は高級な建材、素材を主に展示しています。
過去、日本からは他のホールに比べて出展社数が少なく、メゾン主催者から当財団に直接出展の依頼が有り、それに応えて国内の素材メーカーに呼び掛け、7社の参加を得て当財団が取りまとめて出展しました。
近年、新たな商品開発においても、素材の重要性が再認識されており、特に高級素材は、品質の高い、個性のあるものが求められています。今回の日本の参加企業は下記の通りですが、いずれもヨーロッパでは中々知られることの少ない日本の素材と技術であり、来場者の関心を集めました。

会社名 ジャンル HP
株式会社イーストンテック (栃木) ガラス製家具 http://www.e-stonetech.co.jp/
株式会社五十崎社中 (愛媛) 和紙金属箔 http://www.ikazaki.jp/
猪俣美術建具店 (新潟) 組子 http://k-ino.jp/
光洋製瓦株式会社 (兵庫) 燻し瓦 http://www.koyoibushi.jp/
田川産業株式会社 (福岡) 漆喰 http://www.shirokabe.co.jp/
瀧澤べニヤ株式会社 (北海道) 積層合板 http://www.takizawaveneer.co.jp/
株式会社ユニオン (大阪) ドアハンドル https://www.artunion.co.jp/romante/


プロジェ・プロジェクト出展報告画像

この取り組みに先立って、2016年度のJAPANブランド育成支援事業の戦略策定調査費の補助金を得て、1年前から現地調査を行い、綿密に準備を行ってきました。
その結果、①ヨーロッパには、施主の意向を受けて、建築・内装プロジェクトのコンセプト、デザイン、主な部材の採択など、重要な方針を決定する「プレスクリプター」という役割の人がいるので、彼らに来場してもらわないといけない。②気候や生活様式が異なり日本の素材をそのまま使えるわけではないので、個別オーダーに応えうる技術力が必要。ということが明らかとなり、参加企業にも十分準備してもらったうえで出展しました。

我々の統一コンセプトは「IMAGINATIVE MATERIALS」として、日本での使い方そのままではない、ヨーロッパの人々の想像力を刺激する、人々のリクエストに応えられる、ということを訴えました。 今年のメゾン全体の来場者数は、78,419人と昨年の21.4%増とのことですが、我々のホール8も、昨年よりも明らかに来場者数は増えていました。

その中でも、当ブースは、Made in JAPANの質の高い素材、普段見たことのない素材が、和紙、ガラス、漆喰、瓦、組子、ドアハンドル、合板という違うジャンルで一度に見られるという利点があり、他の単種ブースとは明らかに見せ方が違い、世界観を訴えていた点で、会場でも注目を呼び絶えず人が訪れました。
各企業ともに、多くのコンタクトを得、商談の可能性も膨らんでいます。

日本の素材のアピールということで、成功だと言えると思います。



デザインのご相談・お問い合せはこちら
Page Top
大阪デザインメルマガ配信登録
大阪デザインセンター公式Facebook
大阪デザインセンター公式Twitter
マッチング事例を見る