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【SEMBAサロン94thレポート】デザインとは何か?イノベーションとは何か?「デザイン思考によるアイデアの創造法 」(久保貴史氏)

今回のSEMBAサロンは、クラシックプロダクトから建築設計まで幅広くデザインを手掛けられている、{ the authentic design } 代表の久保貴史さんに、『デザインとは何か?イノベーションとは何か?「デザイン思考によるアイデアの創造法」』というテーマのもと、独自の視点と例示を交えて、基本的なことから分かりやすく解説いただきました。
 
20181026_salon1.jpg まずはじめに、デザインの本質、イノベーションについて解説いただき、心理学者の言葉から「創造の質は量に相関する」、ご自身の言葉から「本屋では自分の興味のない本棚を見る」など、アイデアの組み合わせには幅広い知識を持つことが重要であることを教えていただきました。
 
その後で、ご自身がこれまでコンペで受賞されてきた10のデザイン事例をもとに、どのような思考や着目点で製品が生まれるに至ったかをひとつひとつ丁寧にお話しいただきました。
 
いくつかご紹介させていただくと、"数量をデザインする"というところでは、有機ELを使用したコンペを例に挙げ、受賞された「LIGHT BRICKについて、"世界に向けて普及させたい"という企業の目的から、折り曲げができる有機ELをブロック状に積み重ねて使うという発想を考え出され、これにより量産させて価格を抑えることができるため普及に繋がり、さらにはユーザー側で使い方も考えることができるため、受賞に至ったということです。
 
次に"最小限をデザインする"というところでは、受賞された「エンボスノート」を例に挙げ、通常ノートには罫線が書かれていますが、"この罫線はノートに必要なようで必要でない"という発想のもと、罫線、ロゴまでもすべてエンボス加工にすることで、ノートに印刷を一切せず、光と影だけで作られるノートになり、結果的に自分の描いたものだけがノートに残っていくというアイデアで制作されたということです。他にも数々の事例を上げて解説いただき、参加された皆さま、それぞれの製品の着眼点、アイデアに驚かれている様子でした。
 
20181026_salon2.jpg また、抽象化法、要素分解法(ナイン・マトリックス)などについても分かりやすく深く触れていただき、デザイン思考、アイデアの創造法についての手引きになり、参加者の皆さまもとても満足されていました。
終了後の懇親会では、和やかな雰囲気のもと個別質問や参加者同士の交流で大いに盛り上がりました。
 
 
【日 時】10月26日(金)19:00~21:00 後半は懇親会
【スピーカー】久保 貴史 氏 ({ the authentic design } 代表)
【参加人数】24名

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