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【画像】第6回 「デザイン費の見える化」について少し考えてみる
「デザイナーとのビジネスマッチングって?」
第6回 「デザイン費の見える化」について少し考えてみる

10月はたくさんのイベントがありましたね。デザインセンターもLIVING &DESIGN、大阪勧業展と出展が続き、慌ただしい日々でした。こんにちは、大阪デザインセンターです。
イベントでブースにお立ち寄りいただいた方からも様々な相談をいただき、悩んでること、困ってることを直に聞かせていただきました。その中でも、費用面についてわからないとおっしゃられる企業さんは多かったですね。そこで、今回は「デザイン費の見える化」について少し考えてみました。一度お読みください。

2015-10-19
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前回は「デザイン費って、いくらなの?」って聞かれたら・・というお話でした。
今回は「デザイン費の見える化」について少し考えてみましょう。

デザイン費をどうすればわかりやすく中小企業さんに理解してもらえるか?、ということで、
・実際にある程度の金額の幅を伝える。
・見積例を示す。
など、具体例をあげて可視化しながらその価値を理解してもらい、
きちんと投資していただけるようにしたいと前回書きました。

【一目でわかる料金表、みたいなもんないの?】

それぞれのデザイナーによって、仕事の得意分野や業務範囲、価値判断は違いますが、
おおまかな仕事のフローは同じ分野のデザイナーであれば大きくは変わらない思いとます。

ケースバイケースの仕事とはいえ、そのデザインプロセスに加えて、
基準料金表や料金体系をあえて公開しているデザイナーもごくわずかですが、いらっしゃいます。
金額面はさておいて、例えばこの作業だったら1時間あたりいくら、
または、この作業だと1点あたりおおよそいくら、ということを示されています。
ただ、この方法だとどうしても、デザインを企画という考える部分ではなく
実際の作業の制作時間に対する料金のようにとらえられる可能性もあります。

【考える時間の対価って?】

工業デザイナーの見積書などでも、おおよその時間や作業の難易度を示しているものを目にします。
(例えば、通常のデザイン業務1時間6000円、3次元データ作成1時間8000円といった具合です)
もちろん、実際には時間外の時でも常に頭でデザインを考えていることも承知ですが・・・。

企業さんにも、デザインを生み出すために、どれだけ「時間」がかかるかという事を
お見積りで理解してもらう必要があり、これは工業デザイナー以外の分野のデザイナーであっても
取り入れることができるのではないかと、思ったりもします。

【考える時間に名前を付けてみては・・・】

また、「デザイン費」という呼び方ですが、
あえて、前に"企画"と付けて「企画デザイン費」と伝えてみてはどうでしょうか。
プランニングしてデザインするという意味合いで、よりデザインの本質的なところが
企業さんに伝わりやすい表現かなと思います。

それでは次回は「お互いの不安を知るということ」について書きたいと思います。

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